Torrentioは、Apache Stormをベースとした分散ストリーム処理システムを構築します。

耐障害性に優れおり、また、処理するデータ量や要求される性能に応じてスケール可能であり、エンタープライズの分野でも要求を十分に満たします。

Torrentioで作成されたストリームサービスは、即座にStormクラスタにデプロイでき、デバイスやセンサー、他アプリケーションから収集されたメッセージを、リアルタイムに処理することが可能になります。

Torrentioは、Dockerをベースとしたコンテナ型アプリケーションであり、Amazon EC2 Container Service (ECS) 上で動作します。これにより、スケールアップする際も数分でノードの追加を行えたり、負荷やリソースに応じて構成を変更したり、といったことを柔軟に行えます。

Torrentioは、直感的な操作で、コンポーネントを連結させ、ストリームデータに対する処理をパイプラインとして定義可能です。

サービスは、「Torrentio-UI」と「Torrentio-Stream」から構成されます。以下のような処理を画面から定義することができ、1クリックでStormクラスタにデプロイし、すぐに運用を開始できます。

Torrentio-UI

  • MQTT Broker、RESTサービス等、データ発生元の定義と接続管理
  • ビジュアルエディタを用いたストリームサービスの定義
  • ストリームサービスのオンラインでの動作検証
  • クラスタへのデプロイ

Torrentio-Stream

  • 連続的なデータ受付
  • データのフォーマット変換
  • クエリによるフィルタ、最大・最小・平均・カウントといった集計、スライドウィンドウ処理
  • スクリプトによる動的処理
  • RDB、NoSQLへのデータ保存
  • 処理結果、通知などの外部へのデータ送信