IoTプラットフォーム「Torrentio」は、異常検知機能の提供を開始しました。

本機能の特長の一つとして、複雑な事前準備不要で、ばらつきのあるデータや「データ層・モードが変化するケース」でも誤検出を回避できる、という点が挙げられます。

異常検知というと、事前にモデルの準備や学習データの準備が必要であることが多いですが、Torrentioでは必要なく、センサーからのデータさえあればすぐにサービスを立ち上げられます。
また、変化量を自動で分析するため、閾値での判定ではできない、データのばらつきがあるケースやデータの層・モードが変化するケースなどにおいても、誤検知をさけることができます。

この機能を適用することで、過不可状態や設備異常のリアルタイム検出、障害発生前の予兆検知などが実現可能です。

異常検知1

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「データ層」や「モード」が変化するケースでも誤検知を防ぐことが可能

Torrentio 異常検知を利用することで、従来のサービス開発よりも圧倒的なコストダウンを図り、センサーやデバイスから発信されるストリームデータの価値を引き出す、様々なサービスを実現することが可能です。

詳しくは、プレスリリースをご覧ください。
また、本ホームページのユースケースページでも、機能の詳細について説明しています。